離婚の危機を回避し円満夫婦に！

Y様ご夫婦　30代

私たちは夫婦でカウンセリングを受けました。最初は、私（妻）が高橋先生のカウンセリングを受けました。始まりは半年ぐらい前に、突然夫が暴言や暴力ふるうようになりました。とても静かで真面目で穏やかな人でしたので、理解ができませんでした。

小さい子供が3人もいるのに、突然大声を出したり、子供たちもびっくりしてとても怖がっていました。最初はストレスか何かで一時的なものかと考えていましたが、少しずつ夫の様子はひどくなっていきました。このままでは家庭が壊れてしまうのではと思い、子供たちのこともとても心配で、少しずつ離婚のことも考えるようになりました。

そこで高橋先生に離婚をしたいのですが、どのように話を進めたらよいか相談をしました。先生は本当に親身になって私の話を聞いてくださいました。

先生が最初に私にされた質問を忘れません。ご主人の様子の変化はいつ頃からですか？またなぜそのように変わったと思いますか？本当に静かで穏やかな人だったんですよね？さらに、ご主人の「人が変わるような出来事」は何かありませんでしたか？とも質問されました。

よくよく考えてみると、今年の春に夫の職場で人事異動があり、夫の希望しない部署への異動だったのか、はじめ夫はふさぎ込んでいました。その後時々怒りが爆発するような暴言を吐くようになりましたと先生に話しました。

それはもしかしたら急激な人格の変化、精神疾患つまりうつ病かもしれませんね、と言われました。うつ病は落ち込んでいて静かな時と、反対に少し元気になると、怒りが爆発するように暴言を吐くこともよくあることですよと、心の病「うつ病」について詳しく説明してくれました。

その後先生からは、ご主人のお話を聞きたいので、ぜひカウンセリングを受けてくださいと言われました。カウンセリングを受け、主人はうつ病の可能性があるのですぐ精神科があるメンタルクリニックへ行ってくださいと言われました。

診断の結果、うつ病でした。高橋先生のアドバイスにより、職場（地方公務員）は診断書を提出して休職することにしました。そしてメンタルクリニックでのカウンセリングとお薬のおかげで半年位で夫はとても元気になり、穏やかで、優しく素敵な以前の主人に戻りました。その後夫は職場に復帰することができました。

結論として、法律だけでなく高橋先生の専門である精神医学、臨床心理学などの知識のお陰で「うつ病」だということがわかり、私たち夫婦もやり直すことができ、円満な夫婦に戻ることができました。

あの時、もし何も「うつ病」のことを知らないで、「離婚」の決断をしていたら、今の幸せはなかったと思います。心から私たち夫婦は高橋先生に感謝をしています。本当にありがとうございました。今後また何か夫婦のことで問題が起きたら必ずご相談に伺いたいと思います。

このホームページを見られた皆様も本当に優しく思いやりのある高橋先生にご相談することをぜひともお勧めいたします。必ず先生に相談してよかったと思える日が来ると思います。高橋先生に感謝を込めて筆をとりました。これからも何かありましたらご指導いただきたいと考えております。