Bさんは夫に愛人がいることを薄々感じていました。しかし突然、明日から別居するので家を出て行くと告げられ、離婚にも応じてもらいたい、子供にも会わない、養育費も払わないなど一方的に意見を押し付けられてしまいました。

うつ状態になり自分の何がいけなかったのかと悩んでいました。

しかし、離婚カウンセリングを受けてからは、少しずつ気持ちが前向きになり離婚が成立するまで夫から生活費をもらえること、養育費の金額についても理解することができ、離婚調停の申し立てを前向きに考え始めました。

■カウンセラーからのアドバイス

ご自分の気持ちを整理する上でもカウンセリングは有効です。 調停は気持ちを聞いてもらいながら効率的に話し合いをする場所です。離婚の条件は納得いくまで話し合う必要があります。